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思い出した

40年前の映画『沖田総司』を久しぶりに観ました。
この映画は私が高校生の時に封切られ、映画館に飛んで見に行ったのを思い出しました。
ちょうど新選組にのめり込み出したときの映画だったので、ドキドキしながら観たのも思い出しました。
この映画の沖田総司は草刈正雄さん。
そう、辻本祐樹さんの沖田総司が出てくるまでは、私の中では草刈総司姿を本を読むたび想像していたことを思い出しました。
今は辻本総司が私の理想の総司なんです。
でも、草刈総司様のことを思い出したことはとってもよかった。
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生きざま、死にざま

『ミュージカル薄桜鬼』を観て以来、2週間ほどは
頭の中で「ヤイサ!ヤイサ!ヤイサ!・・・」と鳴り響いていた。
その後、原点に返ろうと『新選組血風録』を一気見をしてしまったものだから
またまた新選組が頭の中を走り回っている。
今日は『修羅の刻・参』を読んでいました。
そうです。
沖田総司と土方歳三の死にざまが描かれています。
何度も読んでいる本なのに、今回は涙が出て仕方がありませんでした。
事実は沖田総司は結核で江戸の隠れ家でひっそりと息を引き取りました。
でも、この本の中では剣客として、死んでいった。
土方歳三もこの本の中では新選組副長・土方歳三として、戦って逝けた。
蝦夷まで戦いを求めて転戦していった土方歳三は、
姿が洋風に変わっていても、いつまでもだんだら模様の法被を着て、誠の旗の元で戦っていたのだと思っています。
彼らが新選組として生きていた5年間は、試練もいっぱいあったけれど、彼らにとっては輝かしく生きていた刻であったと思います。
そこが、愛しく・恋しく・好きなところだと思います。
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